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先日!新潟県は妻有まで行ってまいりました! 妻有(つまり)っていうのは、主に新潟県十日町市と津南町の2つのエリアのこと。 それでもかなり、なかなかの広さ。 妻有という舞台で、芸術作品が山・川・田んぼ・・・などのあらゆる集落に点在するっていう、 美術館とは違う、アートの祭典! ただ自然の中に置かれているんじゃなくて、 地域住民との「協働」や、鑑賞者が参加できるっていう、のが大切にされてる。 なんてったって、総合プロデューサーは福武総一郎!ひゅう!ひゅう!☆ ベネッセの会長ですね、2代目ですね。 彼の手がけた芸術×地域のプロジェクトは、直島と妻有のふたつ。 それらの大まかなコンセプトが「芸術と文化によるまちおこし」!! 地域おこしありきの、現代美術おこしなんだそうです。 彼にとっては、地域おこしのための現代美術の有効活用、とでもいいますかーねえ。 あるインタビューでは、彼はこんな風に言っています。 出版屋だからといって、本を読んだだけでは本自体を越える発想が出てこないんですね。自分にとって一番大事なものは何かというと、自然なんですよ。だから一番影響を受けたっていうのは瀬戸内海とか、自然ですよ。どんな本より大学の先生よりも自然に勝る教師はない、というのが僕の信念ね。自然のない東京ではそういうふうに言う人は誰もいないね。 あえて極論を言うと、東京には娯楽はあっても文化はほとんどないって言っているんですよ。素晴らしい音楽も、素晴らしい演劇もある。でもそれは基本的には見方によれば高級な娯楽とも言えますよ。自分が主体的に考えようとしない。気持ちのいい時間を過ごすだけというのは文化とは言えないと思う。文化には歴史や自然が伴わなければならないし、その意味では東京中心の文化はないと思っているし、文化に対しての再定義が今必要だな。 芸術とか文化って、心豊かになることですよね。今おっしゃったように水とか緑とか太陽がないと心豊かにならんのですよね そんな経緯があって、東京よりも地域なんでしょうね~。 このインタビューのなかでは、「東京は情報と娯楽が似合う街」とも。 まあ、否定はしていなんでしょうが、興味がないようです。 去年あたりに友人が「妻有おもしろいよ!」と言っていて、 また別のところで草間弥生を知り、その流れで直島を知ったわたしが、 福武総一郎という人物を知って、調べていったら妻有に行き着きました。 ◎◎◎世間て狭い!!!??◎◎◎ 本当に、「類は友を呼ぶ」というか、 どっかで世界はつながっているんだなあ、と思わせられます。 で、そんなわけでね、夏休みは福武さん一色! 直島にも何とか行けたわけで、今度は妻有に行ってきました☆☆☆
by switch6_6
| 2007-09-11 00:26
| 旅!
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